【地域情報】災害用マンホールの工事が進んています


野川緑地広場の災害用マンホールトイレ

 

きょうは、3月の「しつけとマナーアップ講座 災害対策特別編」にむけて、

地域の情報をお知らせします。

 

もうすぐ東日本大震災から2年。

ちょうど1年目にあたった昨年の311日には「防災」をテーマにした「しつけとマナーアップ講座 特別編」を開催しました。ことしは310日(日)の「ドッグエリアのがわ」のなかで、14時から1時間同様に開催します。

地震や大災害のとき、ペットと一緒に避難する時、どのようなことに気をつけるべきか、などを、JKC公認訓練士の鈴木潤先生(すずきめぐみせんせいReadyGo主宰)にお話ししていただき、愛犬を落ち着かせる方法などを、みなさんに実践してもらいます。喜多見わんわんパトロール隊との共催です。

 ちょうどその時期に完成を合わせるかのように、「野川緑地広場」(成城4丁目29番地)に、マンホールトイレを設置する工事が進んでいることに気が付きました。

(財)世田谷トラストまちづくりのビジターセンターの裏手、マンション側の一角です。


         貼り紙.JPG     2月21日の現場.JPG



   2月23日の現場.JPG  2月23日の現場2.JPG

詳しくは写真を見ていただきたいのですが(クリックすると拡大できます)、災害時、水道が止まって家庭のトイレが使えなくなったときに活躍する施設です。野川緑地広場は、周辺住民の一時避難所に指定されており、そこに、こうした施設ができることは大変心強いことです。完成は3月上旬。

世田谷区公園緑地課には、ぜひこれからもこうした取り組みを進めていただきたいと思います。

 

また、同時に、ビジターセンターの前を含む、野川緑道の成城側南北約200メートルの舗装が新しくなりました。これまでかなりでこぼこしていて通りにくかったのですが、フラットになり明るい色です。

野川サイドの新しい舗装.JPG

 野川緑道の舗装も、マンホールトイレも、会の活動に参加してくださっている方々の散歩道に近いと思います。とくにトイレの場所は、あらかじめ平時に確かめることをお勧めします。

 

おまけは事務局の愛犬ヴィーノ.JPG                    おまけ(事務局スタッフの愛犬「ヴィーノ」12才・メス)

これからも、こうした地域の情報を、ホームページでご紹介していきます。ぜひ、事務局までメールでおよせください。よろしくお願いします。

野川ドッグエリアの会 事務局(吉田)

kenichiyoshida
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